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MEIKAI'S FILE

MEIKAI'S FILE #074


  • 国際?留学

現実さながらのシュミレーター実習を体験。
現地学生との会話でリスニング力も向上できた。

歯学部

在学生

大木 春人

出身校:私立 茗溪学園高等学校
留学先:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(アメリカ)
Q

海外研修に参加した理由は?また、その大学を選んだのはなぜですか?

 私が高校生の頃に本学のオープンキャンパスにて、海外研修派遣プログラムの存在を知りました。5年生になったときにこのプログラムについての説明会があり、前年海外研修に参加した学生の研修報告を聞いたことと、そのときに提示されたプログラムの選考基準を見て、海外研修への参加を決意しました。
 派遣先の大学をUCLAに選んだ理由は、報告会の内容を聞き、派遣先の大学の中で一番学びと遊びのバランスが取れていると感じたからです。具体的に学びの面ではシュミレーターを使用した歯学実習の体験やアメリカの病院?診療所の見学をすることを楽しみにしていました。遊びの面ではカリフォルニアの観光名所を巡ることを楽しみにしていました。

Q

研修先の大学では、どんなことをどのように学びましたか?

 研修先の大学では英語による講義を受けました。講義の内容としては口の病気をいかにして予防するか、また予防することの重要性について学びました。他には顎義歯(がくぎし)という歯だけでなく失った顔の一部も補うことができる入れ歯について学びました。シュミレーターを用いた実習では、シュミレーターの画面上に映し出される歯を道具を使って本当に削っている感覚になりました。
 病院や診療所の見学では診療台の数と密度に驚かされました。1つの診療科にある診療台の数がとても多かったです。また病院だけでなく診療所でも各々の診療台にレントゲンを撮影する装置が併設されていることに驚きました。
Q

滞在先では、どのような交流がありましたか?

 まず始めに、一緒に研修に参加する明海大学の学生とは研修に行く前準備のときに初めて知り合いました。その段階ではお互いのことをほとんど何も知りませんでしたが、研修に向けての準備や研修中の協力、研修後の資料作成などを通して、研修を終えた後でも日常的に会話する仲になりました。
 次に派遣先の大学の学生とは研修中は1対1のペアになって行動するため、その間にたわいもない日常的なことや歯学部の学生生活についての会話をしました。その中でも学生生活の中で感じていることについての話題ではとても共感できることが多くありました。
また研修先の大学で働いている日本人の先生方ともお話しする機会がありました。先生方からはアメリカで歯科医師として働くことの実態を聞けました。またアメリカの雰囲気に当てられてか先生とは普段よりも打ち解けた形で会話できました。
Q

語学力のトレーニングなど、海外研修に向けての準備はどのように行いましたか?

 海外研修に出発する前準備については、大学のほうで手厚くサポートしていただきました。入国に関する書類や研修先に送る書類の準備?発送、渡航前の健康診断など様々なサポートをしていただきました。
 個人的には研修前に少しだけ歯科関係の英語を勉強し直しました。それでも精々大学構内の看板に書いてあることがわかる程度でした。リスニングは中々厳しいものがありました。
 研修期間中、英語を用いた講義を受けている時間よりも研修先の学生と会話している時間の方が長かったため、英語のリスニングの良いトレーニングになりました。
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